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東京慈恵医科大学同窓会

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2018年02月25日 平成29年度退任記念講義並びに退任記念パーティー行われる
中川・森川・橋本・水之江・谷口・伊藤・岸本・大西・薄井・東條 10教授


 平成30年1月31日(水)、本年3月末日をもって退任される中川秀己教授(皮膚科学講座)演題「格物致知皮膚科診療」、森川利昭教授(外科学講座・呼吸器外科、乳腺・内分泌外科)演題「私が目指してきたこと」、橋本和弘教授(心臓外科学講座、副学長)演題「Building up my career with mentorship dynamics」、水之江義充教授(細菌学講座)演題「基礎と臨床の架け橋をめざして」の退任記念講義が大学1号館講堂(3階)で行われた。
 4教授の記念講義の後に、司会者の宇都宮一典医学科長・教学委員長から、同じく定年退任される谷口郁夫教授(内科学講座・循環器内科、専務理事)、伊藤洋教授(精神医学講座、葛飾医療センター院長)、岸本幸一教授(泌尿器科学講座)、大西明弘教授(臨床検査医学講座)、薄井紀子教授(大学直属)東條克能教授(内科学講座・糖尿病・代謝・内分泌内科、柏病院院長)の経歴・学会活動・主な研究歴・学生時代のクラブ活動・趣味について紹介がされた。
 つづいて松藤千弥学長から永年の大学への貢献に対して感謝の意が表された。
 最後に、大学・同窓会・医学科保護者会・医学科学生会から記念品が贈られ、出席者全員で慈恵の歌(学生歌)が声高らかに斉唱され、退任記念講義を終了した。
 同日、午後6時から会場を東京プリンスホテル2階「マグノリアホール」に移して、退任記念パーティーが開催された。名誉教授、同窓生、教職員、学生など250名を超える参加があり、宇都宮医学科長・教学委員長の開会挨拶後、各退任教授の挨拶があり、その後、各所属、学生会、看護学科教員、医学科教員から花束贈呈が行われた。栗原敏理事長からは、10名の教授のエピソードが披露されるとともに、乾杯の音頭をとられ会がスタートした。退任教授を囲んで談笑の輪が会場いっぱいに広がり、大いに盛り上がる中、松浦知和教学委員の閉会の辞をもって散会した。

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