東京慈恵医科大学同窓会
最新情報2019年01月25日 東京慈恵会医科大学2号館・北棟（N棟）竣工式執り行われる
旧港工業高校跡地に建築されていた北棟（Ｎ棟）が竣工し、2号館（一昨年6月に竣工）と共に、平成30年12月6日、竣工式が執り行われた。
竣工式に先立ち西新橋キャンパス再整備計画統括会議メンバーによる定礎式・除幕式が行われ、除幕と共に定礎石が披露された。定礎石の奥の箱には、西新橋キャンパス再整備計画に関わる委員会・作業部会の組織図・名簿、当日の新聞、紙幣・貨幣の他、慈大新聞11月号などが収納された。定礎石は新橋健診センター入口付近に設置されている。
竣工式には、大学役員はじめ、2号館・北棟（Ｎ棟）建築に関わった作業部会の各リーダーなどの教職員が出席した。来賓として、港区の行政関係者、都・区議会議員、港区医師会、設計・施工関係者、それに同窓会からは高橋紀久雄会長・穎川一信副会長が出席した。神事では、参列者全員が2号館・北棟（Ｎ棟）の竣工に感謝し、建物の堅牢と末永い繁栄を祈念した。竣工を祝賀する直会は、施主の理事長が挨拶し開宴した。来賓各位からは、2号館・北棟（Ｎ棟）完成に対するご祝辞とともに、当院に対する多大なる期待のお言葉を多数いただき、東京都が進める政策的医療（小児医療・周産期医療・救急医療・災害医療）を担う責任の重さが実感された。竣工式終了後、1月5日の新橋健診センターオープンに向けて機器や什器が搬入される中、北棟を内覧した。
この竣工式を挙行するにあたり、東京都福祉保健局、港区長をはじめとする港区関係者、港区医師会、みなと保健所、都・区議会、警察署、消防署、近隣の皆さまに心から御礼申し上げる。また、慈恵医大同窓関係者の皆さまには、引き続きご支援を心からお願いする次第である。
