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東京慈恵医科大学同窓会

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2019年02月25日 平成30年度退任記念講義・退任記念パーティー行われる

 平成31年1月31日(木)、本年3月末日をもって退任される宇都宮一典教授(内科学講座・糖尿病・代謝・内分泌内科、医学科長・教学委員長)演題「私の歩んできた道―糖尿病合併症の抑制を目指して」、池上雅博教授(病理学講座)演題「大腸癌の発育進展と粘膜下層浸潤癌の取り扱い」の退任記念講義が大学1号館講堂(3階)で行われた。
 2教授の記念講義の後に、司会者の竹森重学生部長から、同じく定年退任される鈴木直樹教授(高次元医用画像工学研究所)・本間定教授(悪性腫瘍治療研究部)・鈴木正章教授(病理学講座)・大野岩男教授(内科学・総合診療内科)・加地正伸教授(大学直属)・木村直史教授(医学教育研究室・薬理学講座)・佐々木敬教授(臨床医学研究所)・礒西成治教授(産婦人科学講座)・關根広教授(放射線医学講座)・斎藤三郎教授(分子免疫学研究部)の経歴・学会活動・主な研究歴・学生時代のクラブ活動・趣味について紹介がされた。
 つづいて松藤千弥学長から永年の大学への貢献に対して感謝の意が表された。
 最後に、大学・同窓会・医学科保護者会・医学科学生会から記念品が贈られ、出席者全員で慈恵の歌(学生歌)が声高らかに斉唱され、退任記念講義を終了した。
 同日、午後6時から会場を東京プリンスホテル2階「プロビデンスホール」に移して、退任記念パーティーが開催された。名誉教授、同窓生・教職員・学生など250名を超える参加があり、柳澤裕之副教学委員長の開会挨拶後、各退任教授の挨拶、各所属・学生会・看護学科教員・医学科教員から花束贈呈が行われた。栗原敏理事長からは、十二名の教授のエピソードが披露されるとともに、乾杯の音頭をとられ会がスタートした。退任教授を囲んで談笑の輪が会場いっぱいに広がり、大いに盛り上がる中、竹森学生部長の閉会の辞をもって散会した。

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