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東京慈恵医科大学同窓会

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2016年04月25日 平成28年度 医学部医学科・看護学科
入学式挙行される


 4月とは思えぬ肌寒い気温であったが平成28年4月7日(木)午後2時より西新橋校中央講堂において医学部医学科・医学部看護学科の入学式が厳粛に執り行われた。新入生とご家族、教職員、在校生が参列した満席の会場に、音楽部管弦楽団が奏でる「威風堂々」とともに松藤千弥学長を先頭に、栗原敏理事長、宇都宮一典医学科長、北素子看護学科長、名誉教授、同窓会長、父兄会長が入場し、開会が宣せられた。国歌斉唱のあと、医学科生112名、次いで看護学科生60名の氏名が高らかに読み上げられ、入学生に対して松藤学長が「入学を許可します」と宣言した。
 次いで医学科入学生を代表して牧弘子さんが、大学病院の高度な技術および幅広い知識を習得し、不安を抱える患者さんにより良い治療法を提供すること、患者さんとの深い対話を通し、生きていく希望を導くことができる良き医師となれるように、常に向上心を持ち東京慈恵会医科大学の学生として日々精進すると宣誓した。
 続いて看護学科入学生を代表して千田菜津美さんが、「病気を診ずして病人を診よ」という建学の精神に基づき、患者を生活の視点から捉える豊かな感性、確かな知識や技術を培い、看護学科の仲間と切磋琢磨するとともに医学科の学生とも連携を深め、コミュニケーション能力の高い看護師となれるよう、日々精進すると宣言した。
 続いて入学生および在校生に対して松藤学長より告辞(全文二面掲載)が述べられた。次いで栗原理事長より、祝辞(全文二面掲載)が述べられた。
 次いで、入学生を代表して医学科・兵藤壮亮君と看護学科・有田知加さんに記念品として「学祖高木兼寛先生年譜」、「学祖高木兼寛先生の記念フォトフレーム」、「大学のペナント」、「クラッチバック」、そして父兄会の援助を得て準備された「慈恵の歌 曙満ち来るCD」が松藤学長から手渡された。最後に参加者全員が起立して、「曙満ち来る」を斉唱し入学式を終了した。

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