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東京慈恵会医科大学同窓会
同窓会現況〜令和6年度事業報告〜管理部門
1.総務部
- 会議開催状況
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第70回通常総会1回(対面会議)
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令和6年度第1回評議員会1回(対面会議)
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理事会10回
- 委員会
振興資金委員会1回(対面会議)広報委員会12回同窓会百年史編集委員会9回(対面会議)
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第77回定期支部長会議(支部数85支部)1回(対面会議)
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卒年幹事連絡会1回(対面会議)
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- 叙勲者(敬称略)
- 令和6年春の叙勲
/霾双光章 2名
臼井 淳(昭42) 福井・元学校医
中村 讓(昭50) 武蔵野・元埼玉県立小児医療センター病院長 - 令和6年秋の叙勲
^案双光章 1名
青木 一雄(昭41) 静岡・元沼津医師会会長
⊃霾双光章 4名
金井 輝(昭43) 千葉房総・元東条メンタルホスピタル院長
園部 昌彦(昭43) 茨城・元学校医
前川 暢男(昭43) 宮城・学校医
大戸 武久(昭45) 山梨・学校医
- 令和6年春の叙勲
- 第78回定期支部長会議にて表彰者へ賞状、記念品贈呈
- 退任支部長表彰(令和5年10月1日〜令和6年9月30日)9名(敬称略)
田中 穂積 (昭42) 西多摩 支部長期間:平30.4〜令6.4
(6年1ヵ月間)眞鍋 修身 (昭42) 岐阜 支部長期間:平12.11〜令6.1
(23年3ヵ月間)八反丸 健二 (昭45) 鹿児島 支部長期間:平20.4〜令5.10
(15年7ヵ月間)川村 統勇 (昭46) 静岡 支部長期間:平27.7〜令6.3
(8年9ヵ月間)富澤 誠 (昭49) 群馬 支部長期間:平30.6〜令6.7
(6年2ヵ月月間)前納 博 (昭50) 北 支部長期間:平26.6〜令6.6
(10年1ヵ月間)河野 久雄 (昭54) 渋谷 支部長期間:平27.2〜令6.2
(9年0ヵ月間)本間 太郎 (昭60) 大阪 支部長期間:平30.4〜令6.3
(5年11ヵ月間)勝部 芳樹 (昭63) 兵庫 支部長期間:平30.3〜令6.3
(6年0か月間)
- 退任支部長表彰(令和5年10月1日〜令和6年9月30日)9名(敬称略)
- 令和6年4月4日(木)東京慈恵会医科大学医学科・看護学科入学式に、武石昌則会長が出席した。
- 令和6年7月6日(土)第53回全国私立医科大学同窓会連絡会東部会に、武石昌則会長、眥様瞭麌会長、片山晃理事、相澤義則監事、高橋紀久雄顧問の5名が出席した。
- 第77回同窓会定期支部長会議を令和6年10月5日(土)に開催した。当日、栗原敏理事長、松藤千弥学長、小島博己附属病院長、安保雅博生涯学習センター長、谷口郁夫専務理事、山本裕康常務理事からご挨拶、ご報告をいただき、その全文を慈大新聞10月号に掲載した。
- 令和6年10月20日(日)学生有志による医学生理学クイズ国際大会オンライン2024の開催を支援した。
- 令和6年11月30日(土)第32回全国私立医科大学同窓会連絡会全国会に武石昌則会長、眥様瞭麌会長、尾泉博理事が出席した。
- 令和7年1月11日(土)東京プリンスホテルにおいて同窓会ならびに医学科保護者会共催の新年名刺交換会を開催した。
- 令和7年2月 15 日(土)に如水会館において第15回卒年幹事連絡会を開催した。同窓会役員と卒年幹事による意見交換が行われた。
- 令和7年3月6日(木)東京慈恵会医科大学医学科・看護学科卒業式で武石昌則会長より、成績優秀卒業生へ同窓会賞(医学科・看護学科各1名)を授与した。また、卒業生(医学科103名・看護学科60名)へ記念品(印鑑=ネームエルツイン)を贈呈した。
2.組織管理部
- 会員管理
- 会員の状況(令和7年卒まで)
卒業生総数
医学科
14,346名
看護学科
1,249名
令和7年3月末卒業入会者
医学科
96名
看護学科
60名
会員数(令和7年4月1日現在)
i 正会員
7,619名
(医学科6,448名、看護学科1,171名)ii 特別会員
174名
iii 準会員
820名
会費納入会員数
6,169名(令和6年度)会費減免者総数
58名物故会員
i 正会員
63名
ii 特別会員
2名
iii 準会員
2名
※物故会員は令和7年3月 31 日までに逝去され、事務局に連絡があった会員数を示す。
- 会員の状況(令和7年卒まで)
- 組織管理
- 顧問、役員、評議員
顧問7名、会長1名、副会長2名、理事12名、監事2名、評議員50名 - 令和7年医学科3月卒業生への同窓会入会手続説明会を小松一祐事務長が出席して、次のとおり実施した。同窓会費10カ年分一括納入依頼の件、卒業記念品としてネームエルツインを同窓会が全額負担して贈呈する件、さらに慈恵DCカードへの入会依頼の件を併せて説明した。
なお、看護学科3月卒業生への同窓会入会手続き説明会は、看護学科教員にお願いして実施した。^絣慍並感藩縦蠎圈105名)
令和6年11月1日(金)午後2時〜大学1号館講堂看護学科卒業予定者(60名)
令和6年11月6日(水)午後4時20分〜看護学科3階講義室
- 顧問、役員、評議員
3.会員名簿の整備・発行
- 会員名簿販売のお知らせを慈大新聞に掲載し、会員名簿の販売促進に努めている。
4.財務部
- 同窓会年会費の納入方法について
(令和3年7月よりクレジットカードによる支払いを可能にした。)
従来の郵便局およびコンビニで振込する「払込取扱票」に加え、平成29年度より、新たに「銀行振込」で年会費を納入できるようにした。
さらに、会費納入率および会員の利便性を向上させることから、令和3年7月より、クレジットカード(VISA、Mastercard、JCB、Diners、AMEX)によるお支払いができるようにした。 - 東京慈恵会医科大学医学部新卒業生からの同窓会費10年分の一括納入について
平成30年3月卒業生(医学部医学科・看護学科学生)から導入した、卒業時までに10年分の同窓会費を一括納入いただく措置を令和6年3月卒業生にも同窓会入会説明会などを通じて、納入していただくよう促した。 - 2024年度同窓会費の納入状況
- 2024年度同窓会費の納入のお願い通知は同窓会会員あて 2024年4月に発送した。以後、未納の会員へ9月、12月、2024年2月に各々発送した。
また、2024年3月(毎年)に、前年度から過去継続して5カ年間同窓会費未納者に督促通知を発送し、その結果、納入していただけない会員に対して、督促通知に併記したとおり会員資格、権利等の一部停止措置を講じることになる。
【会員資格の停止事項】
〇大新聞の送付
∋大新聞への投稿並びに掲載
5跳荼△旅垰
ぬ魄選挙への立候補
テ荏覯饂業の参画、会員表彰、振興資金による海外派遣助成の対象者
Σ餔名簿の購入 - 2024年度同窓会費の納入状況(会員別納入率)は次のとおりである。
^絣慍 79.6%(前年度 79.4%)
特別会員77.6%(前年度 80.4%)
準会員 84.9%(前年度 84.6%)
ご埜邀慍49.0%(前年度 41.2%)
なお、慈大新聞に、「2024 年度同窓会費納入のお願い」の記事を掲載し、納入率の向上に努めた。
- 2024年度同窓会費の納入のお願い通知は同窓会会員あて 2024年4月に発送した。以後、未納の会員へ9月、12月、2024年2月に各々発送した。
事業部門
1.広報部
- 機関紙・慈大新聞
- 慈大新聞を毎月1回発行した。
- 慈大新聞特記事項について
- 「群星光芒:高木兼寛」Audio Bookの紹介を慈大新聞令和6年4月号に掲載するとともにリーフレットを封入した。
- 第70回同窓会通常総会を令和6年5月18日(土)に慈恵大学1号館講堂(3階)にて対面での会議で開催した。当日は、栗原敏理事長、松藤千弥学長からご挨拶、ご報告をいただき、その全文を慈大新聞6月号に掲載した。
- 令和6年3月29日〜31日に学祖高木兼寛先生を主人公とした演劇「須く、一歩進む」の公演(劇団LiveUpCapsulesにより)が東京新宿のこくみん共済COOPホールで行われた。栗原敏理事長、松藤千弥学長、武石昌則同窓会長による劇評を慈大新聞8月号に掲載した。
- 同窓会第78回同窓会定期支部長会議を令和6年10月5日(土)に慈恵大学2号館講堂(1階)にて開催した。当日、栗原敏理事長、松藤千弥学長、小島博己附属病院長、安保雅博生涯学習センター長、谷口郁夫専務理事、山本裕康常務理事からご挨拶、ご報告をいただき、その全文を慈大新聞10月号に掲載した。
- 第141回成医会総会が令和6年10月10日、11日に行われ、全体報告とシンポジウム、パネルディスカッションの記事を慈大新聞11月号に掲載した。
- 相澤好治著「北里柴三郎と高木兼寛 ―受け継がれるべき二人の“医”志」の書評を松藤千弥学長に執筆いただき、慈大新聞12月号に掲載した。
- NHK BS番組「フランケンシュタインの誘惑(ビタミン×戦争×森鷗外)」 DVD配布のお知らせを慈大新聞1月号に掲載した。
- 同窓会設立百周年を迎えての記念式典・祝賀会の案内について、武石昌則同窓会長が執筆し、慈大新聞1月号に掲載した。
- 「東京慈恵会医科大学西部医療センター(仮称)」2026年1月に第三病院がリニューアルする記事を慈大新聞2月号に掲載した。
- 医学科家庭医実習の拡充について、同窓への協力依頼Pを慈大新聞3月号に掲載した。
- 毎月、同窓会ホームページを更新している。
- 同窓会の活動状況を次のとおり閲覧することができる。
‘荏覯餡饌А´∋業計画 事業報告 に莊遒瞭荏覯駘事会での討議内容 デ間行事予定 ζ荏覲業医マップ Щ大新聞のこれまでのものが電子版で閲覧できる。
- 同窓会の活動状況を次のとおり閲覧することができる。
2.振興資金部
- 2024 年(令和6年)海外派遣助成
- 松藤千弥学長より推薦された海外派遣助成候補者9名に総額 100 万円を助成した。
助成額は従前に倣い、口頭発表者に 20 万円、展示発表者に 10 万円とした。 - 海外派遣助成交付授与式は、令和 7 年 1 月 9 日(木)午後 4 時より大学管理棟 8階同窓会本部で執り行った。
- 松藤千弥学長より推薦された海外派遣助成候補者9名に総額 100 万円を助成した。
- 令和6年3月新卒業生保護者への振興資金募金のお願い
従来どおり、令和6年3 月および令和6年 11 月に新卒業生保護者に対して振興資金募金のお願い通知を発送した。 - 2024年度慈恵祭の後援について
慈恵祭実行委員長、および学生部長、看護学科から依頼があった慈恵祭ポスター3葉( 慈恵祭新橋祭∋恵祭講演会ファブール祭)を慈大新聞に無償にて封入して周知できるように後援した。
3.学術・企画部
- 各支部への講師派遣と支部学術講演会の開催
北多摩支部、品川支部、世田谷支部、埼玉支部、神奈川県連支部連合会(神奈川横浜支部)、杉並支部、北支部、江東支部、葛飾支部、群馬支部、山梨支部、愛知支部、東北地区大会(山形荘内)、江東ブロック(足立支部)、板橋支部、中野支部、神奈川湘南支部、新潟支部、調布支部、目黒支部、兵庫支部、静岡支部、愛媛支部、千代田支部、福井支部、栃木支部、神奈川西湘支部、神奈川横浜支部、渋谷支部、豊島練馬支部、大阪支部
以上、計31回開催 - 篠田達明著「群星光芒:高木兼寛」を医学科・看護学科の入学生全員に贈呈した。
- 第 44 回慈恵医大夏季セミナー(東京慈恵会医科大学附属病院医療連携フォーラム) を共催した。
- 附属病院主催公開セミナーを補助した。
会長直属部門
1.女性医師対策委員会
教員キャリア推進事業(大学の『教員キャリア推進室』との連携を図る事業)
- 大学の「女性医師キャリア支援室」をサポートすることを主目的として立ち上げられた本部門であるが、現在は対象を広げ、大学の「教員キャリア推進室」と連携をはかり活動している。
- 広報活動として慈大新聞に「同窓会女性医師キャリア支援活動」と題して隔月で掲載している。各講座・診療部における女性医師の在籍状況・勤務形態・キャリア支援の取り組みなどを順番にご寄稿頂いていたが、令和6年5月号で臨床科全て終了した。以後は「教員キャリア推進室」からの事業報告と多方面で活躍されている同窓女性医師からのご提言を掲載していく予定である。
令和6年4月以降の掲載記事は次のとおりである。
・「同窓会女性医師キャリア支援活動」
(その43)慈大新聞5月号「眼科学講座における女性医師の現状と今後の課題」
(その44)慈大新聞7月号「教員キャリア推進室からの報告」
(その45)慈大新聞9月号「本学のキャリア支援制度のご紹介|算間勤務制度」
(その46)慈大新聞11月号「本学のキャリア支援制度のご紹介病児保育室」
(その47)慈大新聞1月号「同窓女性医師からの提言
(その48)慈大新聞3月号「同窓女性医師からの提言◆
- 女性医師復職支援の相談窓口として、大学と併せて、同窓会のメールアドレスを開設している。
2.慈恵医大同窓会コロナ基金 委員会
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、感染によって長期入院、院内感染や職場感染等で在宅待機や休診を余儀なくされた同窓会員がおられることから、支援するための「慈恵医大同窓会コロナ基金」を令和2年6月に設立し、基金の募金は令和2年12月末をもって終了した。12月末までに、152件、総額 576万円の寄付をいただいた。
募金の受付は令和2年12月31日をもって終了したが、現在も引き続き、新型コロナウイルス感染症により損害を受けた会員への見舞金は支給することとしている。
3.東京慈恵会医科大学同窓会歴史遺産保存事業
平成29年度より開始した「東京慈恵会医科大学同窓会歴史遺産保存事業」は、同窓会員より、東京慈恵会医科大学の古い資料の寄贈ご協力をいただいている。
学祖高木兼寛先生に関する多くの書籍を執筆された故松田誠名誉教授の資料を寄贈いただき、大学学術情報センター史料室に提供した。
4.卒年幹事連絡会の開催
令和7年2月15日(土)に第15回卒年幹事連絡会を開催した。
同窓会役員と卒年幹事による意見交換が行われ、卒年幹事より慈大新聞の重要性について発言がなされた。特に多かった発言は、同級生の絆を維持するためにグループ用SNSを活用しており、看護学科で9割以上、医学科で7割以上の同級生が登録しているとのことだった。同窓会費の納入方法について、自動引き落としにする案が多くの卒年幹事から出された。卒年幹事連絡会の出席率を向上させる為に、毎年2月の第2土曜日に固定するなどして予定を組みやすくする。会場まで来れない卒年幹事のためにオンライン参加も可能なハイブリッド形式にする。他にも同窓会活動を盛り上げるために活発な意見が多数あり、同窓会活動を盛り上げていかなければならないという意識を共有出来た、大変有意義な会であった。
5.百年史編集委員会
令和7年(2025年)に迎える同窓会設立百周年の記念史「東京慈恵会医科大学同窓会 百年史」発刊のため編集委員会を開催した。また、全国支部長、ならびに同窓に原稿の募集を行った。この百年史の発刊は令和8年(2026年)の予定とした。
以上
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